稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェのブログです🎹
前回記事ではピアノが他の楽器と何が違うか?について書いてみました。
「ピアノを習うと楽譜が読めるようになる」
これは当たり前のことなのですが...
しかも
①ピアノを習うとト音記号とヘ音記号が読めるようになる。
これ、案外知らない方も多いんです😅
例えば、ヴァイオリンだとト音記号が読めるようになりますが
ピアノは両手を使うので、ト音記号もヘ音記号も読めるようになる!
これは大きいですね。
さらに!
②両手10本の指を使うことにより、脳の発達にも良い。
今日のテーマは
「ピアノを弾くと脳の中で何が起こる?」
ピアノは脳全体を使う
大譜表(ト音記号とヘ音記号)を見て、膨大な量の情報を読み、分析する→楽譜を読む作業
適切な感情、状況、音のイメージなどを頭に描く
10指を違う方向に高速で動かす→速い曲など
指は正確に鍵盤の場所をとらえ、出したい音のためにさらにコントロールする。
体全体が指の動きをサポートするために動く→ピアノは全身運動です
練習では、この動作の1つ1つを決定づけ、記憶する→ピアノの練習=手に記憶させること
演奏では記憶を呼び覚まし、適切に音を出し(現在)、出た音を分析(過去)、次に出す音を瞬時に考え修正(未来)
→演奏は、次の音をイメージしてから音を出す
この動作と感情表現をいつも連続して行う
この他・・・
そうなんです。
普通は利き手と反対の大脳半球が発達するのですが、
(例えば右利きの人は左大脳半球が発達する)
ピアノは両手を使うので
両方の大脳半球が発達しちゃう!
なんだか得した気分です😊
楽器でこれほどまでに両手を使うものは、他にないとも言えます!
ピアノは、さらに右手をよく使うので、左大脳半球がより発達しやすいんですね。
ピアノでいろんな曲が弾けて楽しい!と思ってもらえたら。
さらに、脳に良い影響があるならなおさら嬉しいですね 。
大人も子どもも音楽を楽しみながら「脳トレ」
あなたもピアノを始めてみませんか?
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