稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェ
今、お教室では
8月に予定されている
発表会の曲決めを
行っております。
小学校4年のA君。
普段はソナチネや
ブルグミュラーをやっています。
「何か弾きたい曲、ある?」と聞いたら
な、なんと
「カンパネラ」と言いました!
「僕、カッコイイ曲がいい」
「でもねぇ、カンパネラは
もっと大きい人が弾くのよ」と
お話ししました。
A君が
ラ·カンパネラに憧れていたことが
意外で、
なんだか嬉しくなりました。
Aくんには
ギロックの
「雪の上のソリベル」
「雨の日のふんすい」などを
おすすめしましたが
ご本人は「嫌だ」とのこと😅
A君が弾きたいのは
ブルグミュラーの『トルコ風ロンド』、
プロコフィエフの『タランテラ』、
リヒナーの『ジプシーの踊り』
などのような曲だそうですが・・・
まだ曲が決まらず
迷っている状態です。
お母さまは
「本人が気に入って
無理しすぎず
しかし
頑張れば弾きこなせそうな
ちょうどよい曲が見つかるといいです。」
ご相談しながら
選曲を楽しみたいと思います。
もう1人、
小学3年のBさん。
彼女には
カバレフスキーの「トッカータ」をお薦めしました。
(この曲は個人的に大好きな曲です。)
しかし彼女は古典派が好きということで
ハイドンのニ長調のソナタになりました。
トッカータは
別のピアノ男子君が
弾くことになりました。
思えば、前回の発表会の時とは
比較にならないほど
みんな
難しい曲が弾けるようになりましたよ〜👍
みんな、すごく成長したなぁ···と
感慨無量です。
そして
子どもたちの「曲の好み」が
はっきりしてきたことを
大変嬉しく思います。
コンクールの場合
何を弾くかは
慎重に決めますが
発表会は
子どもたちの意思を尊重し
なるべく「弾きたい曲を弾かせてあげたい」
と思っております。
そして
いろんな国の
いろんな時代の作曲家の曲を
偏らないように
選びたいなと思っています。
今年の発表会
初参加の
小さいお子さんもたくさんいますが
2年後の発表会は
きっと
ぐーんと上手になっていますよ!
稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェ
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