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入門教材~バイエルの足りない部分を補える素晴らしい教材


稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェのブログです🎹


前回記事は「バイエル下巻の活用法」について書きました。


お教室では、なぜバイエル上巻は使わないのでしょうか?

それは「楽しくないから」です。


代わりに入門教材は、

ピアノアドベンチャーA、ピアノランド①、バスティンパーティーAなどを使います。

これらの教材は楽しく無理なくピアノを始められます。

生徒さんの年齢によって、どれを使うかチョイスしています。


5~6歳以上の生徒さんや大人の生徒さんにイチオシなのが、

フィンランドの教材「スオミピアノスクール」です。


スオミ=フィンランドのこと(フィンランド語)で

名前のとおりフィンランドのピアノの教材。

3冊に分かれており、レベルはバイエル上巻(導入)~下巻レベル。


フィンランド在住のピアニスト舘野泉さんなどが

日本での出版に尽力されました。


この教材に触れてみますと

日本の音楽教育との違いに驚きます。


日本では音楽の様々なルールを

教え込んでしまう場合が多いですが

この教材の特徴は「自分で音を聴いて、考え、学ぶ」。


教えるのではなく

子供がもともと持っているもの

イマジネーションを引き出す教育です。


テクニックも「感覚的」に学べるように

考えられています。

音価も強弱もイマジネーションを持たせるように

作られております。

中に入っている曲も、

とてもイメージ豊かで素敵な曲が多いです。


この教材の特徴は

①近現代の曲が多い。

②即興演奏や作曲も入っている

③曲が素晴らしい

④クラッシックだけでなく、

他のジャンル

他の国の曲も入っている。


音楽の素晴らしさ、楽しさを堪能できる、優れた教材です!!


ただし、他の教材をメインに使い

この教材は「併用曲として部分的に使う方が良い」とのことです。


バイエル下巻とは真逆の教材であるスオミピアノスクール。


バイエル下巻=知識や技能中心の教材

スオミ=感性やイマジネーションを豊かにする教材


音楽にはどちらも必要なので

併用することにより、お互いの足りない部分を補い合えると思います。


スオミは、音楽の楽しさ、素晴らしさを体感できる素敵な教材です✨

その中の2曲ほどを下の動画でご紹介しておりますので

聴いてみてくださいね。


ここで取り上げた動画の曲以外にも

イメージが広がる素敵な曲が多いので

是非、楽譜をお手にとって弾いてみてください。

①1巻より「くうそう」13歳の子どもの作品

②1巻より「かなしい鳥」

↓ ↓

フラジオレットという奏法で遊んでみよう。

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