稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェのブログです🎹
4歳のAちゃんは元気いっぱいの年中さん。
早生まれなので4歳になったばかり。年中さんでも小さい方です。
4月にご入会されましたが
Aちゃんも、「いや~」を連発する「ヤダモンくん」でした。
でも、3回のレッスンで変わりました!
どんな経緯で変わったのでしょう?
前回記事でも言いましたが
お子さんが「いや~」というとき、
何が原因なのか、お子さんをよく観察しないといけません。
眠い?
恥ずかしい?
体調が悪い?
ママに甘えている?
自信がない?
緊張している?
Aちゃんを観察してみると、
原因は「恥ずかしい」ことと「自信がない」ことだと判りました。
原因を取り除き、興味を持つことをやると
「いやだ〜」と言わなくなりました。
以下、Aちゃんの変化の実例です。
<4月1回目>はじめてのレッスン
緊張したお顔でレッスン室に入ってきたAくん。
さぁ、レッスン開始です!
ん?姿が見えないなあ。
あ、ピアノの下に隠れている!
その時、
私はペダルを踏んで、ものすごく大きな音でよく響かせ、
和音を弾きました。
Aちゃんは慌ててピアノの下から出てきました!
たぶん、ピアノの音がやかましすぎて我慢できなくなったのでしょう笑。
出てきたところでレッスン開始。
「鍵盤には黒い鍵盤と白い鍵盤があるよね。
黒い鍵盤は、2つのところと3つのところがあるね。
見つけられるかな?」
...と言っても、
お母さんの方を向いて顔を隠してしまい
鍵盤の方を向いてくれません。
「それじゃあ、音楽に合わせて、手を叩いて歩いてみよう」
私が弾くミッキーマウスマーチに合わせて、
お母さんと一緒に歩いてもらうことにしました。
お母さんにくっついて、
音楽とは関係なく、
リズムを合わせる様子もなく、
ただ歩いていました。
でも、歩いただけ上出来です!
残りの時間は、
「ドレミファソ」のお歌を歌いながら、
音の名前を覚えることになりました。
「お歌を歌おうね!」と言っても
恥ずかしくてこちらを向いてくれませんでした。
「2つの黒い鍵盤」「3つの黒い鍵盤」と、
歌いながらドレミファの音の名前を覚えるのは
家の宿題となりました。
<4月:2回目のレッスン>
「この前みたいに手を叩きながら歩こうか?」と言ったら
ミッキーマウスマーチは楽しいようで、
手を叩いて歩きました!
少し慣れたかな?自信がついたのかな?
「いや~」という言葉が出ません!
それに
手の叩き方と歩き方が音楽に合ってきました!
前回やれず、お家の宿題で出した「ドレミファソ」を歌いながら覚えてくること、
ありがたいことに、
宿題をお母さまがお家でやらせてくださっているので
声は小さいですが、ちゃんと歌えました◎
自信があるとやれるね!
<4月:3回目のレッスン>
3回目になると、レッスン室に入ってくる時のお顔も明るく変わってきました。
3回目のミッキーマウスの行進。
見違えるようにミッキーマウスマーチの
手拍子と行進ができるようになっていました。
音楽に合ってきたので
「今度は楽器を鳴らしながらやってみよう」と言うことで
好きな楽器を選んでもらうことにしました。
彼のお気に入りはタンブリン!
タンブリンを鳴らしながらミッキーマウスの行進をやりました。
すごく嬉しそう!
3回で見違えるほど音楽のリズムを
とらえられるようになり
リズムに乗ってすごく上手にできました◎
お母さまも嬉しそうでした。
タンブリンやカスタネット、鈴やマラカスなどの楽器に興味を持ち
いろいろ見ながら目を輝かせていました😀
タンブリンとマラカスの両方を握りしめていました。
両方とも興味を持ったみたいです。
お子さんが興味を持って、楽しくやれるのが一番!
<3回のレッスンでできるようになったこと>
ドレミファソの名前を覚え、お歌が元気よく歌えた
右手と左手を覚えた
指の番号を覚えた
音楽のリズムに合わせて手拍子、行進ができるようになった
楽器に興味を持った
音楽に合わせながら身体を動かしたり、ピアノ伴奏と合わせて楽器を鳴らせるようになった。
2つの黒い鍵盤と
3つの黒い鍵盤は
なぜか嫌いでやろうとしないので
少し先に延期しようと思います。
これから、楽器を使って
音楽と合わせて身体活動をしながら
音楽の要素を1つずつ身体で体験し、学んでいきます。
イヤイヤ期でもやれます!
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