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  • sakipri8787

お役立ち情報〜足台のつくり方やペダルについて


稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェのブログです🎹


小さいお子さんがピアノを弾く時

足台が必要です。

(その理由は最後の方でご説明します。)


市販の足台「アシストスツール」は

身長130センチ以上が対象。

小さいお子さんは足が届きません。


アシストスツール

↓ ↓

もっと小さいお子さんは

どうしたら良いでしょうか?

先日のレッスンで

年中さんのYちゃんが

お母さま手作りの足台を持って

レッスンに来られました。


素敵!!✨

黒くてスマートな足台なので

パッと目に留まりました。


「どうやって造られたのですか?」と

思わずお聞きしてしまいました!

そうしたら...

Yちゃんのお母さまが

細かく丁寧に

材料や作り方を教えてくださいましたので

シェアさせていただきます。

<材料>

①100円ショップの発泡スチロールブロック6個

②黒の布テープ

③プラダンというプラスチック製の段ボール


発泡スチロールブロック6個

↓ ↓

黒の布テープ

↓ ↓

プラダン(プラスチック製段ボール)

↓ ↓


<作り方>

ブロックを縦2列、横3列でくっつけて

上と下をプラダンで挟み

ガムテープで巻きつける。


~Yちゃんのお母さまより~

ガムテープ以外は全部seriaで買いました。


あと、ブロック同士をくっつける為に

発泡スチロール用のボンドを使いました。

…が、無くても作れると思います。

Hちゃんママに教えてもらったのを

ちょこっと応用しました。

プラダンはプラスチック製の段ボールなので

紙の段ボールよりは

少し強い1枚の段ボールです。


~以上が作り方です~


材料は

黒い布テープ以外は

100円ショップで買えます👍

それに

発泡スチロールなら

軽くて持ち運びにも便利!

雑誌を束ねて黒い紙で覆ったり

木で足台を作ったり…など

他にも方法はありますが

Yちゃんママの足台は

軽いというのが最大のメリット。

このようにアシストスツールの下に

かませて使います。

↓ ↓

使用中の写真

↓ ↓


幼稚園児さんのお子さんは

ぜひ参考にしてくださいね!

私も

ピアノを始める3歳の孫に

この方法を教えま~す。

~ここからは補足です~

なぜ足台が必要なのか?

小さいお子さんがピアノを弾くとき

足が床に届かないので

足がブラブラしますが

足をプラプラさせて弾くと

姿勢が不安定になります。

ピアノは姿勢がとても大切で

足をしっかり床につけて

身体をささえる必要があります。

足台は、上の写真のような

アシストスツールというものが

販売されています。

しかし、困ったことに

身長130センチ以上が対象なので

身長が小さすぎると

アシストスツールにも

足が届きません。

それでYちゃんのお母さまが

その下にかませる台を

作られた、という訳です。

<アシストスツールはなぜ良い?>

アシストスツールがあれば

アシストスツール+アシストペダルで

小さい時からペダルの練習ができます。


ペダルを踏むと

ピアノの楽しさが広がります♪


メーカーからは

補助ペダルも販売されています。


補助ペダル

↓ ↓


補助ペダルは重く

ペダルも固いので踏みにくいですが

アシストペダルは軽くて踏みやすいです。

ネットなどで類似品が安く買えるようですが

ヤマハのコンクールは

足台は

決められた製品を使う規則になっています。


規定違反になると

失格になる可能性がありますので

ヤマハ推奨の足台の購入をお薦めしています。



これなら

コンクールにも対応できますし

長く使えます。


ママ同士が

情報交換して完成した

素晴らしい足台✨

ママたちの創意工夫に

脱帽です!




3人とも

年少さんからピアノをはじめた生徒さまです

↓ ↓




お教室YouTubeチャンネル

発表会の動画を毎日少しずつアップロードしています。

↓ ↓



大内孝夫さんの記事です。

ピアノは受験に役に立つ!

♪~~♪~~♪~~♪~~♪~~♪



お教室には2つのブログがあります。

両方覗いてみて下さいね!



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