稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェのブログです🎹
子ども向けのピアノの教本で
「マーチ」というタイトルの
曲をよく見かけます。
ほとんどのお子さんは
「マーチってなに?」と質問すると
「行進曲」と答えてくれますが
たまに「??」というお子さんもいます。
曲のタイトルは
曲想をつかむ上で
とても大切です。
また、たまに
学校のテストなどで
「管弦楽をカタカナで書きなさい」
「協奏曲をカタカナで書きなさい」
などという問題を見かけます。
音楽用語の意味は
知らないより
知っていた方が良いですし
なかなか面白いので
取り上げてみたいと思います。
カタカナ→漢字に
漢字→カタカナに
両方直せると
便利ですよ👍
間奏曲=インターリュード
器楽曲=インストルメンタル
序奏=イントロダクション
練習曲=エチュード
挽歌エレジー=死者を悼む詩歌
序曲=オーバーチュア
追復曲=カノン
協奏曲=コンチェルト
交響曲=シンフォニー
組曲=スイート
諧謔曲=スケルツォ
※スケルツォはメヌエットに代わって多楽章形式の器楽作品に組み込まれるようになり、器楽ソナタや交響曲にベートーヴェンが導入したのをきっかけに頻繁に用いられるようになった。
その後ショパンが独立した楽曲として芸術的価値を高めた。
特定の形式や拍子テンポに束縛されないが、一般的に3拍子で早めのテンポを持つものが多い。
多楽章の曲に組み込まれる場合は4拍子もありうる。
小夜曲(さよきょく)=セレナーデ
※セレナーデは音楽ジャンルの1つで一般的な言葉としては、恋人の為に窓下などで演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使う。
奏鳴曲=ソナタ
夜想曲=ノクターン
※夜の黙想、瞑想などの意味
幻想曲=ファンタジア
※作曲者の自由な想像力に基づいて創作される器楽曲の名称として用いられる。
遁走曲=フーガ
前奏曲=プレリュード
後奏曲=ポストリュード
行進曲=マーチ
鎮魂歌=レクイエム
輪舞曲=ロンド
円舞曲=ワルツ
歌劇場=オペラハウス
エチュード=練習曲
コンチェルト=協奏曲
夜想曲=ノクターン
前奏曲=プレリュード
円舞曲=ワルツ
・・・くらいは知っていた方が
何かと良いと思います。
それぞれの意味がわからない時は
調べてみましょう。
面白いですよ。
稲沢市 おおみやピアノ教室ドルチェ
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